UPできないので、ソファーの納品事例をあげさせて頂きます。
ブログに登場することの多いペーパーナイフソファです。
そうなんです、僕が憧れているソファなのです。
ブラックチェリー材で3人掛けと一人掛けを納品させて頂きました。
一人掛け
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言われたことは何度かございましたが、実際に製作するのは初めてかもしれません。
(もともと無垢材で家具を作ることが多いため、接着剤は合板の家具と比べると
圧倒的に少ないのですが)
ハギ合わせですと接着剤を使うので、一枚板で取ることにしました。
在庫の板は厚みが厚すぎて、幅も広いため新木場に探しにいきました。
奥行300mm弱のものを3台、400弱のものを1台製作するのには
なかなかの量が必要でした。
ご自宅に合わせて日本杉材で製作
接着剤不使用以外に、「将来的に縦と横が変えられる」という
作りのご要望も。
]]>くつろぎの和の空間のイメージでデザインされ、ピアノなどの音楽のライブなどもするそうです。
メインには3Mの幅1.6?の杉の一枚板
3Fだったため、入るかどうか最後まで不安でした。
椅子はリゼルバチェアです。
ド迫力の天板
10年前から工場に置いてあった板です。
天井(ピアノの上)と側面に杉の一枚板
収納は杉の突板と無垢材で作成
(この部屋の床材はオークの無垢材で貼りました)
廊下は杉の一枚板で床を貼っています。
杉の突板の靴箱
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それ以外は全てケヤキ材です。
ベットヘッドには面白みのあるケヤキ板を使用して、その下に収納を作りました。
ベット自体はキャスターで動きます。キングサイズ位の大きさです。
ケヤキで作る場合、材料寸法がいろいろな板から取るしかなく、
曲りや節や割れなどの関係で長い寸法の材料を集めるのに非常に苦労しました。
加工も予定よりだいぶ時間がかかってしまいました。
けやきで作るのはなかなか難しかったです。
]]>お店で立てかけて展示していた一枚板です。
長さをカットして製作。脚もケヤキ材です。
木目のきれいな板です。
カットした残りでいくつか製作したのですが、その一つがキーボード用の
手置きです。
]]>デザインした椅子の最近のお届け事例をまとめさせていただきました。
宮崎椅子製作所で作られております。
NO42チェア ナラ材
NO42チェア ウォールナット材
4110(UNI-Senior) メープル材
4110(UNI-Senior) チェリー材
左がHANDY チェリー材
右がNO42 チェリー材
右が 4110(UNI-Senior) チェリー材
(左側のHATAは吉永さんのデザインです。)
弊社ではカイ・クリスチャンセンさんのこれ以外のデザインの椅子も
展示しております。また来年初めころにもう一つ追加予定です。
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サイクルで製作するというシステムのため、ロットの締め切り後は長いもので6ヵ月程度お届けまで時間がかかることもあります。
もし宮崎椅子製作所さんの椅子・ソファをご希望でしたら、早めのご検討がおすすめです。
今回のロットで届いたペーパーナイフソファで画像があるものをご紹介させて頂きます。
ペーパーナイフソファを私がずっと憧れていたソファです。夏頃にはCMでも使われていました。
1人掛け、2人掛けもあります。
ソファーに迷っている方にはぜひ一度見て頂きたいです。
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弊社では内装工事も行っており、こちらの材は
欄間などで使用できるように在庫してあった板です。
自然の芸術ですね。
工場にはアクセントになる面白みのある板を多数在庫しております。
デザインありきで木を見つけることがなかなか難しいのですが、
在庫にこういった木がたくさんあるので木ありきでデザインするという
事が出来て弊社内装工事の一つの特徴になっています。
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将来的に収納としても使える、なるべく軽めという形でプランをスタートしました。
弊社は無垢材で作ることをベースとしており、また人が乗ることや可動することを考え、ある程度強度もある
アルダー材になりました。(奥行が大きかったので重さ面は軽いという風にはできませんでしたが、材料としては軽くできました)
3つに分割できて、キャスターで移動が可能です。
引出しが入っていない状態で申し訳ないのですが、
両側から引き出せる形です。ベットもそうですが、
季節によって前後を変えて収納できます。
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写真で見ると木目も見えにくく、かなり白いのですが、
実際にはほんのりケヤキの色も浮かび出ていて、木目が際立ちます。
悩むことも多かったのですが、本当に楽しく仕事をさせて頂きました。
座卓も製作させて頂きました。
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製材したケヤキ材を工場に運び、どの部分でどの部材をとるか、
プランと実際の板を見ながら再構成していきます。
実際に墨を出していきます。
テーブルはブックマッチになるように
カットが終わった材料に重し(別の仕事の木材ですが)を
乗せて数週間放置します。
テーブルの完成
カウンターの完成
続きは後日更新します。
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製作する家具はお部屋の色調・イメージに合うよう「白」にするという条件のもと木の色合いに頼らず、
木の良さを出すような形で考えました。
新居の完成まで時間があり、何度もお伺いさせて頂きお話しながら、プランを練りすごく楽しい時間でした。
今回は木選びから始めました。「白」の中でも木目がはっきりしていてきれいなものがよいと思い、新木場に見に行き、
サイズなどが見合うもので良い材は何かを探しました。そこで出会ったケヤキの板があまりにもきれいな木目ですぐに
ご提案させて頂く形になりました。
太い板を割って大部分の材料を取るプランで考えていたため、外からの見た目が良さそうに見えても
割ってみてダメだとプランが壊れてしまう状況です。
板を割る機械に運びます。
割り方を打合せ
いざカット
素晴らしい木目に感動しました。
続きは後日更新します。
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このトチの板は10年前くらいに弊社に来た板で形状が楕円型の珍しい板でした。
お店に看板のように飾っていた板で予約が何度も入るような人気でしたが、
大きさが大きく、楕円の形状と素晴らしい見た目のため、サイズをカットすることがもったいないと
お客様がカットしなくても使える方にと辞退するような特別な板でした。
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サイズが大きいため3分割できる構造にしました。
お客様のアイデアから図面を作成し、それを基に
何度も改良しながらできた食器棚です。
オープンスペースの明かり取りなどはお客様のアイデアから
製作上の強度や方法をお伝えし、まさに一緒に作り上げるような感じです。
弊社は一般向けの製作の時は素材の色合いを出すことが多く、着色をすることは
少ないのですが、着色のご要望ももちろんございます。
今回はウォールナットに近い色合いで塗装しました。
]]>片側がガラス、後ろには鏡とデザインで左右対称で製作しました。
取手だけアクセントにナラ材を着色しました。
背面が鏡、片側側面がガラスのため中が明るく見やすいです。
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